ことぶき歴史鑑定

ことぶき歴史鑑定は、(株)寿資産評価が運営しています。鑑定評価の現場調査などの際に訪れた地元の史跡を、地価動向とともに紹介します。

挙母城(七州城)隅櫓跡

豊田市中心部近くの小坂本町挙母城(七州城)がありました。昭和53年に隅櫓が復元されています。挙母藩二万石の藩庁が置かれていました。拳母(ころも)という地名は今も残っています。

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豊田市駅前の地価公示豊田5-7は、平成29年1月1日時点で250,000円/m²、年間変動率±0.0%です。豊田市駅至近の商業集積地区ですが、デフレ傾向により商業地を取り巻く環境は依然として厳しい状況にあります。需要は底堅いですが、地価は高値安定状態にあり、変動率は横ばい圏内で推移しています。

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岐阜城

永禄10年(1567年)、織田信長は本拠地をここに移し、町の名を「岐阜」に改めました。それから今年で、450年が経過しました。

 現在は、金華山の山上に復興天守があります。途中まではロープウェイで登ることができます。

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JR岐阜駅北口では、有名な金の信長像が迎えてくれます。駅前の地価調査岐阜5-19は、平成29年7月1日時点で599,000円/m²、年間変動率+3.3%です。JR岐阜駅北口は、複数の再開発事業及びコンパクトシティ政策に拠る都心回帰の恩恵を受け、4年程度前から地価は上昇傾向にあります。
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