長久手古戦場公園
長久手古戦場公園に行ってきました。この公園は、本能寺の変の2年後、天正12(1584)年に豊臣秀吉と徳川家康が激烈な戦いを繰り広げた主戦場跡地で、国の史跡に指定されています。
現在は公園として整備されており、小中学生や周辺住民の憩いの場となっています。山のように盛り上がった芝生がいくつかありますが、これは戦いの中心となった地形を縮景という手法で表現したものです。
これは「床机石(しょうぎいし)」といって、家康軍が軍議の際に机の代わりに使った巨石を模したものです。本物?は色金山歴史公園の山頂にありますので興味のある方は行ってみてください。
古戦場公園内にある長久手市郷土資料室です。1階に小牧・長久手の戦いのジオラマがありますが、あいにく調整中で見ることが出来ませんでした。2階では、小牧・長久手の戦いの特別展示をしていました。
公園の高台からは隣接するイオンモール長久手を眺望できます。平成28年12月にオープンしました。私はまだ行ったことがありませんが、家族連れでだいぶ賑わっているようです。
このような中、古戦場公園近くの地価公示長久手-6は、一般住宅を中心とした高台の住宅地域にあります。長久手市は名古屋市のベッドタウンとして土地区画整理事業による継続的な宅地供給が行われているため、市場の需給動向は堅調に推移しています。特に当該地域は長久手古戦場駅から徒歩圏内であり、イオンモール長久手からも近く住宅地域として人気が出てきた地域です。平成29年1月1日時点で132,000円/m²、年間変動率+3.9%です。ここ3年間で地価が1割程度上昇しています。