ことぶき歴史鑑定

ことぶき歴史鑑定は、(株)寿資産評価が運営しています。鑑定評価の現場調査などの際に訪れた地元の史跡を、地価動向とともに紹介します。

名古屋城

名古屋城を訪れました。ご存知の通り、名古屋城天守閣木造復元事業に伴う調査及び工事により、天守閣は平成30年5月7日(月)から入場禁止(閉館)となります。GWは混雑が予想されますので今のうちに最後の天守閣を見学してきました。 

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なお、今回から 話題の360度カメラを使用してみました。是非くるくる回して見て下さい(+を5回くらい押すと実際の視線に近くなります。)。 

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天守閣から大天守閣へ至る地階の部分ですが、ここからは間近に迫る大天守閣を見上げることができます。 

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ここは天守閣入り口部分の内部ですが、親子連れや若者、年配の方など年齢層の広い来場者で賑わっていました。 

 

3月にオープンした金鯱横丁です。こちらは宗春ゾーンといい、イタリアン、ラーメン、ステーキなど若者向けの飲食店が建ち並んでいます。どのお店も行列ができていました。

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帰りに名古屋駅に立ち寄りました。名駅周辺はここ数年超高層ビルの建築ラッシュが続いています。下の360度写真にそのほとんどが写っています。以下に正面道路の相続税路線価の情報などを簡単にまとめてみました。

  1. ミッドランドスクエア 247.0m 47階 2006年 8,240千円/㎡
  2. JRセントラルタワーズ 245.1m 51階 1999年 8,800千円/㎡
  3. JRゲートタワー 211.1m 46階 2016年 6,800千円/㎡
  4. JPタワー名古屋 195.74m 40階 2015年 3,600千円/㎡
  5. 大名古屋ビルヂング 174.7m 34階 2015年 8,400千円/㎡
  6. スパイラルタワーズ 170.0m 36階 2008年 6,350千円/㎡
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一番路線価が高いのは、やはり名古屋駅の駅ビルでもあるJRセントラルタワーズでした。平成39年度にリニア中央新幹線の東京―名古屋間が開業予定であり、名古屋駅の地下にターミナル駅が設置され、名古屋駅の拠点性や利便性がさらに高まることとなります。名古屋城天守閣の木造復元も平成34年12月に竣工予定であり、今後の名古屋及び周辺地域の発展を期待したいと思います。

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春の奈良特集 後編

前編から続いて奈良を訪れています。

まず、法隆寺を尋ねました。7世紀に創建された仏教施設であり、ご存じ聖徳太子ゆかりの寺院です。但し、昔と違い現在の教科書では聖徳太子という名前は無く、代わりに厩戸皇子(うまやとのみこ)と表示されているようです。 写真は撮れませんでしたが、釈迦三尊像(国宝)を拝観しました。

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桜の季節ということもあり、良い写真が撮れました。

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 日本最古の塔である五重塔(国宝)です。

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法隆寺の東に位置する中宮寺です。

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 本堂です。中には菩薩半迦像(国宝)が保存されています。この像の顔の優しさを評して、エジプトのスフィンクスレオナルド・ダ・ヴィンチ作のモナリザと並んで「世界の三つの微笑像」とも呼ばれているそうです。

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 薬師寺です。680年に天武天皇が皇后の病気平癒を祈願して建立したお寺です。ここでは薬師三尊像(国宝)を拝観しました。

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 薬師寺の西塔です。創建当時から現存する東塔と異なり、西塔は昭和56年(1981)に復興されました。

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 地価調査奈良5-2周辺です。近鉄奈良駅まで続く、小売店、飲食店等の建ち並ぶ旧来からのアーケード街です。ひがしむき商店街という名前があるようです。平成30年1月1日時点の公示価格は600,000円/m²、年間変動率+7.0%です。地価はここ5年間で22.1%も上昇しています。お蕎麦屋さんで食事をしましたが、地価水準や上昇率の高さに驚きました。

今回の奈良訪問では、多くの国宝を見物することができ大変満足しました。また、桜の季節で風情のある景色を楽しむことができました。

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沓掛城址

豊明市の沓掛城址を訪れました。

かの有名な桶狭間の戦い前夜に今川義元が宿泊した城として知られています。桶狭間の戦いで若き織田信長が勝利していなければ、秀吉も家康も天下を取ることができなかったでしょう。何度か訪れていますが、桜が満開ということもあり、この日は珍しく花見客で賑わっていました。

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こじんまりとした城址ですが、本丸、二の丸跡や堀の跡が残っており、遠い昔に思いを巡らすことができます。

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下の芝生広場は本丸跡ですが、中ほどに井戸があります。この井戸は当時からあったのでしょうか。義元もこの井戸の水を飲んだのでしょうか。信長と義元ではこの戦に対する本気度が違っていたのでしょうか。

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 信長にとって桶狭間の戦いはまさに大金星の一戦でした。豊明市ではこれにあやかり、「大金星のまち」と銘打って観光に力を入れています。皆さんも是非ともここに来てみてください。

これは沓掛城址の西隣にある慈光寺です。浄土宗のお寺です。

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沓掛城址は市街化調整区域に位置し、このような長閑な場所にありますが、先日の平成30年地価公示の発表では、豊明市は住宅地平均変動率が+2.6%で愛知県内の上位3位でした。豊明市名古屋市に隣接し、名鉄本線や地下鉄桜通線名古屋市中心部への接近性が比較的良好であるにもかかわらず、地価の割安感が認められることから、近年地価の上昇が継続しています。この傾向は暫く続くものと思われます。

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 道の途中で珍しい、色がミックスな桜?梅?がありましたので写真に収めました。

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 以上

 

 

 

春の奈良特集 前編

今回は遠出をして春真っただ中の奈良まで足を延ばしました。JR奈良駅は、流石に観光客、特に海外からの旅行者が多かったです。

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こちらは地価公示奈良5-11のある三条通りです。JR奈良駅から春日大社まで伸びています。歩道が車道より広く整備されており、たいへん歩きやすい印象を受けました。先日発表されたばかりの平成30年1月1日時点の公示価格は456,000円/m²、年間変動率+3.9%です。地価はここ3年間で8.8%も上昇しています。外国人観光客の増加に伴う宿泊施設の建設が多く見られるほか、駅前商業地の需要も総じて強含みであり、奈良市内の商業地の地価は上昇傾向にあるようです。

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お約束の奈良公園の鹿🦌です。朝日を浴びて神々しい感じがしました。

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この辺りは歴史的風土特別保存地区の指定があり、建築〜、土地形質の変更〜等には奈良市長の許可が必要です。

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 東大寺大仏殿(国宝建造物)です。桜が満開でたいへん風情がありました。世界最大級の木造建築物として有名です。 創建から2度にわたって焼失していますが、2度目は戦国武将の中でも1、2を争う悪人と言われる松永久秀によって火を付けられたれたという説があります。f:id:kotobuki-history:20180329222107j:image

ここも海外からの旅行者が大部分を占めていました。ヨーロッパからの訪問者が多いようです。

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 奈良の代名詞である盧遮那仏坐像(国宝)です。

現存の大仏は像の高さ約14.7メートルもあります。聖武天皇の発願で天平17年(745年)に制作が開始され、天平勝宝4年(752年)に開眼供養会が行われました。

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二月堂(国宝建造物)です。

旧暦2月に「お水取り」が行われることからこの名がついているそうです。

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 二月堂からの眺めです。ここも桜がとてもきれいでした。

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 興福寺五重塔(国宝)です。

天平2年(730)に興福寺の創建者藤原不比等の娘光明皇后により建立されました。国宝館で、阿修羅像(国宝)を観ました。あの表情と全体の絶妙なバランスの虜になってしまいました。

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猿沢の池です。

周囲360mの小さな池ですが、水面に五重塔の影が映ることで知られていますが、あいにく後でそれを知りましたので、写真には写っていません。

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後編に続きます。 

 

 

大草城址

知多市にある大草城址に行きました。大草城は織田信長の弟で、茶人としても知られている長益(有楽斎)が築城しようとして途中で断念した幻の城です。現在は展望台が建っています。

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 兄の信長が本能寺の変で自刃したことにより、地形などの普請が概ね終わったところで放棄されました。周囲の土塁や堀の大部分がほぼ完全な形で残っています。下の写真は堀の一部です。

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 展望台からは、南方に位置する青海山の山頂に大野城を望むことができます。大野城は大野水軍として勢力を張った佐治氏の居城で、信長の妹の「お市」の娘である「お江」の最初の嫁ぎ先です。

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 寄り道で佐布里池の梅まつりを訪れました。春らしい陽気で気持ち良かったです。池周辺には、愛知県下一の25種類5,400本の梅の木が植えられているそうです。

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 梅は様々に色付いていましたが、私は次のような少し赤みがかった桃色が一番好きでした。

このような中、大草城址近くの地価公示知多-2は既存住宅のほか建売住宅が増えつつある住宅地域ですが、平成29年1月1日時点で66,000円/m²、年間変動率-0.6%です。街路条件に恵まれない既成住宅地域であり、外部からの流入も見込めないため、地価はやや下落傾向で推移するものと予測します。 

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大垣城

大垣城です。JR大垣駅から徒歩で行くことができます。1600年の関ヶ原の戦いでは西軍の石田三成の本拠地となりました。現在は、二の丸跡に大垣公園が整備されています。この写真は大垣公園から撮影しました。桜の木が200本あるそうですが、既につぼみが膨らんでおり、春が待ち遠しいです。

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戸田氏鉄公の騎馬像です。関ヶ原の戦い後の1635年には戸田氏鉄が入城し、戸田十万石の居城として明治維新まで続きました。

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大垣公園の西に位置する大垣市郷土館の日本庭園です。とても手入れが行き届いていました。歴代藩主池田氏所縁の美術品等が展示してありました。

このようななか、JR大垣駅前の地価公示大垣5-1は、中層ビル、小売店舗が建ち並ぶ駅前の商業地域にあります。平成29年1月1日時点で136,000円/m²、年間変動率+0.7%です。大垣駅南街区第1種市街地再開発事業平成28年9月に竣工し、ヤナゲン大垣本店B館跡地には中高層マンション建設の計画があります。

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長久手古戦場公園

長久手古戦場公園に行ってきました。この公園は、本能寺の変の2年後、天正12(1584)年に豊臣秀吉徳川家康が激烈な戦いを繰り広げた主戦場跡地で、国の史跡に指定されています。

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現在は公園として整備されており、小中学生や周辺住民の憩いの場となっています。山のように盛り上がった芝生がいくつかありますが、これは戦いの中心となった地形を縮景という手法で表現したものです。

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これは「床机石(しょうぎいし)」といって、家康軍が軍議の際に机の代わりに使った巨石を模したものです。本物?は色金山歴史公園の山頂にありますので興味のある方は行ってみてください。

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古戦場公園内にある長久手市郷土資料室です。1階に小牧・長久手の戦いジオラマがありますが、あいにく調整中で見ることが出来ませんでした。2階では、小牧・長久手の戦いの特別展示をしていました。

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公園の高台からは隣接するイオンモール長久手を眺望できます。平成28年12月にオープンしました。私はまだ行ったことがありませんが、家族連れでだいぶ賑わっているようです。

このような中、古戦場公園近くの地価公示長久手-6は、一般住宅を中心とした高台の住宅地域にあります。長久手市名古屋市のベッドタウンとして土地区画整理事業による継続的な宅地供給が行われているため、市場の需給動向は堅調に推移しています。特に当該地域は長久手古戦場駅から徒歩圏内であり、イオンモール長久手からも近く住宅地域として人気が出てきた地域です。平成29年1月1日時点で132,000円/m²、年間変動率+3.9%です。ここ3年間で地価が1割程度上昇しています。

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